日清製粉 滨辞罢?础滨?ロボット等を駆使した
スマートファクトリー「水岛工场」が
冈山県仓敷市に完成
中四国地区の内陆2工场を闭锁し、
临海大型工场への生产集约を完了
2025年5月26日
日清製粉グループの日清製粉株式会社(取締役社長:山田 貴夫、以下「日清製粉」)は、2023年5月から岡山県倉敷市の臨海部に业务用小麦粉の新工場建設を進めてきましたが、このたび工事が完了し、「水島工場」として本格稼働を開始しました。
水岛工场は当社が创业以来125年に亘って培ってきた技术に加えて、滨辞罢?础滨?ロボット等を駆使した「スマート工场」であり、当社の国内外の工场のロールモデルとなります。
同工场の稼働により、関东、関西、九州地区に続いて中四国地区でも临海大型工场への生产集约が完了し、生产性の向上により中四国地区のお客様へこれまで以上に安定的かつ効率的に製品をお届けします。
① 最新の自動化?デジタル技術を実装
水岛工场は、これまで当社が培ってきた技术に加えて、滨辞罢?础滨?ロボット等を駆使した最新鋭の工场です。自动化は生产ラインの调整や副资材?製品の搬送から、データの収集?分析、生产计画策定に至るまで広范囲な业务において実现しており、数年以内には一定の时间、无人でオペレーションできる工场を目指します。なお、将来的には水岛工场で実装した最新技术を国内外の工场に展开し、全社的に生产性を20%以上向上させることを目标とします。
② 环境配慮型で災害に強い工場
太阳光発电设备や省エネ设备を导入しており、非化石証书を活用し、使用电力の100%を実质再生可能エネルギー化することで、カーボンニュートラル工场として脱炭素社会の実现に向けて积极的に取り组んでいきます。また、安全?安心への取组みの彻底や叠颁笔(事业継続计画)対応として地震、液状化、高潮等への対策を実施し、サステナブルな工场を実现しています。③ 製粉工場としての最適な立地
水岛港は「国际バルク戦略港湾」※に指定されており、その中で食料の安定的な供給に重要な役割が期待される水島工場は、水島港の主要サイロの一つである瀬戸埠頭に隣接しており、直接大型船を接岸することができるため、原料小麦を効率的に調達できます。また、高速道路の近くに立地しているため、お客様へ小麦粉をスピーディーにお届けできる环境にあります。中四国地区においても引き続きお客様への安定供給の責務を果たしていきます。※国土交通省が、资源、エネルギー、食粮等の安定的かつ安価な供给のために选定した港湾。効率的な运営体制の确立、船舶の运行効率改善のための制限の缓和、港湾间や公司间の连携の促进等の取组みが行われている。
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: | 日清製粉株式会社 水島工場 | ||
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: | 冈山県仓敷市児岛塩生2767?33 | ||
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: | 业务用小麦粉 | ||
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: | 约180亿円 | ||
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: | 1日当たり小麦挽砕能力&苍产蝉辫; | 550トン | (2ライン) |
小麦粉サイロ収容力 | 4,200トン | |||
立体自动仓库収容力 | 20万袋 | (5,000トン、1袋=25办驳) |
水岛工场外観
なお、水岛工场の稼働に伴い、内陆部の既存工场である冈山工场(冈山県冈山市)は本年7月に、また、坂出工场(香川県坂出市)は同9月に闭锁を予定しています。
日清製粉は、国内小麦粉贩売シェア约40%の製粉业界のリーディングカンパニーとして、今后も、国民の主要食粮のひとつである小麦粉の安定的な供给责任を果たすべく努めていきます。
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株式会社日清製粉グループ本社
総務本部 広報部 担当:城地?手塚
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